高品質の天然とらふぐ、
職人の育成を含めて
東北にふぐの食文化を。
職人の育成を含めて
東北にふぐの食文化を。
割烹やました 鈴木 光二さん 鈴木 朋美さん
interview
03
『一般社団法人 全国ふぐ連盟』福島県支部、『一般社団法人 福とらの会』会長を務める『割烹 やました』店主の鈴木 光二さんと若女将の朋美さん。美味しいふぐ料理を通して、ふぐの食文化を根づかせるべく奮闘中です。
全国に誇れる『福とら』
その力を生かすために
その力を生かすために
約40年前の創業当時からふぐ料理を提供してきましたが、震災前は地元で獲れるのは年に数匹。現在は、店で扱うふぐは全て相馬沖で穫れる天然とらふぐです。旨みが深く食感も良く、全国ふぐ連盟のプロの方々が認める品質で、ふぐの本場・下関の方々も相馬を応援しています。ふぐを捌くには免許が必要で、これまで地元でふぐを食べる習慣がほぼなかった相馬では、ふぐ職人が足りない状況。近年は技術の伝授、育成にも力を入れています。
毒があるふぐも食べられる部分だけに処理した『みがき』の状態なら、ふぐ免許がなくても調理できます。ふぐの食文化を地元に根づかせるためにも、まずは多くの方に食べていただくのが大切。ランチでは気軽に楽しめる『ふぐ御膳』を提供しています。相馬の新名物『福とら』から、新たなふぐの食文化が広がっていくでしょう。ふぐの良さを感じたいなら、やはり刺身がおすすめ。大輪の花の如き『てっさ』を囲めば、美味しさに会話も花開きます。
キャンペーン対象店舗
相馬自慢の天然とらふぐ
「福とら」が味わえるお店一覧
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